大会プログラム
注1)【ポスターセッションZoom会場】を別途、設けています。両日とも自由に出入り出来ます。
倉本啓之、井出明(金沢大学)「環境教育を用いた白米千枚田における収益モデルについての一考察」(要旨)
井出 明(金沢大学)髙木 亨(熊本学園大学)「ダークツーリズムを援用した災禍の継承」(要旨)
注2)第1日目「プレナリーセッション」および第2日目「総会・フェロー就任講演・学会賞講演・奨励賞講演」は、【全体会Zoom会場】で開催します。
第1日目(3月27日)
午前の部
第1分科会
第2分科会
第3分科会
10:00-12:00
企画セッション①【第1分科会Zoom】
「今後の学会活性化に関する意見交換〜シニアから若手まで含めた取組みの方向性」
司会:吉井哲(名古屋商科大学)
報告:古谷豊(東北大学)、稲水伸行(東京大学)
12:00-13:00
昼休み(理事会)
午後の部①
13:00-15:00
プレナリーセッション「現代資本主義の変容と地域の制度設計」
【全体会Zoom】
司会 磯谷明徳(九州大学)
第1報告:水野真彦氏(大阪府立大学)
第2報告:除本理史氏(大阪市立大学)
休憩
午後の部②
第1分科会
第2分科会
第3分科会
15:10-17:10
企画セッション②
地域システムとしての経済,政治, そして観光
司会:井出明(金沢大学)
第1報告:井出明(金沢大学)
「システムとしての地域と観光開発 ―ダークツーリズムの導入にあたって―」
第2報告:深見聡(長崎大学)
「島嶼圏の経済社会システムとツーリズムの展開-五島列島ジオパーク構想を事例として-」
第3報告:戸田香(京都女子大学)
企画セッション③
J.R. コモンズの行為論と価値論
司会:中原隆幸(阪南大学)
第1報告:北川亘太(関西大学)
「J.R.コモンズの実験主義的な制度再編論の検討-日本における行政委員会や審議会方式の事例から-」
第2報告:加藤健(豊田工業専門学校)
「J.R.コモンズとW.C.ミッチェル-人間の行動モデルをめぐって-」
第3報告:宇仁宏幸(追手門学院大学)
一般セッション①
地域通貨、観光、地方公営企業
司会:西部忠(専修大学)
第1報告:吉田昌幸(上越教育大)、小林重人(札幌市立大学)、宮崎義久(仙台高等専門学校)
「発行形態によって形成される地域通貨象像の差異」
第2報告:長原徹(芝浦工業大学)報告キャンセル
「観光による経済波及効果推計のための一考察」
第3報告:佐々木啓介(東洋大学)
「地方公営企業法の改正とSFA効率性の改善-PSマッチング法による地方公営事業のSFA効率性改善の評価-
第2日目(3月28日)
午前の部
第1分科会
第2分科会
第3分科会
10:00-12:00
一般セッション②
異質的エージェント、情報、デジタル
司会:江頭進(小樽商科大学)
第1報告:有賀裕二(中央大学)、中島義裕(大阪市立大学)、森直樹(大阪府立大学)
「異質的エージェントの最小構成による価格時系列の再現とインタラクティブセルラーオートマン」
第2報告:水田孝信(スパークス・アセット・マネジメント株式会社)
「人工知能が相場操縦を勝手に行う可能性の検討--遺伝的アルゴリズムが人工市場で学習する場合--」
第3報告:髙野直樹(江戸川大学)
第4報告:加藤綾子(文教大学)、飯山裕(未来工学研究所)、増井庄一(未来工学研究所)
「パーソナルデータの個人本人よる活用意識に関する予備的調査」
企画セッション④
レギュラシオン理論のフロンティア:制度・進化・多様性 <新しい知の総覧にむけて>
司会:原田裕治(摂南大学)
第1報告:植村博恭(横浜国立大学)
「レギュラシオン理論の意義とボワイエ理論の到達点: コロナ・パンデミック以後を見すえて」
第2報告:磯谷明徳(九州大学)・植村博恭
「日本経済における階層的市場-企業ネクサスとその変容」
第3報告:西洋(阪南大学)
「Modeling growth regimes within a Régulation theory」
企画セッション⑤
J.R. コモンズの貨幣制度論--現代制度派経済学との比較を介した考察
司会:宇仁宏幸(追手門学院大学)
第1報告:高橋真悟(東京交通短期大学)
「制度の進化と経済発展:D.C.ノースとJ.R., コモンズの比較」
第2報告:中原隆幸(阪南大学)
「原制度としての貨幣、法、倫理による社会的レギュラシオン--ネオ・レギュラシオン理論の射程--」
第3報告:坂口明義(専修大学)
「貨幣の幻想と現実--ブリューノ・テレ貨幣論集の刊行に寄せて」
12:00-13:00
昼休み
13:00-14:45
総会・フェロー就任講演・学会賞講演・奨励賞講演【全体会Zoom】
フェロー就任講演 藤本隆宏会員(東京大学)、有賀裕二会員(中央大学・名)
学会賞講演 森岡真史会員(立命館大学)
奨励賞講演 村上弘毅会員(中央大学)
午後の部
第1分科会
第2分科会
15:00-17:00
一般セッション③
方法, 日本経済
司会:江口友朗(立命館大学)
第1報告:廣田俊郎(関西大学)
「経済社会システムの変革と発展に対する宗教の影響について」
第2報告:桑垣豊(京都産業大学)
「経済学におけるマクロとミクロ」
第3報告:芳賀和恵(文京学院大学)
「新規技術を積極的に取り入れるまちづくり:コ・クリエーションと触媒作用に注目して」
第4報告:大坂洋(富山大学)
「付加価値生産性の規定要因--『日本の労働生産性は低い』の理論的検証」
企画セッション⑥
レギュラシオン理論の新展開
司会:西洋(阪南大学)
第1報告:横田宏樹(静岡大学)
「森林との社会的関係と産地家具の価値づけ:森林資源の循環的利用のための社会的調整」
第2報告:原田裕治(摂南大学)
「制度と信頼:制度-主体リンケージ試論」
第3報告:大熊一寛(環境省)
「環境・社会政策のカレツキアン二部門モデルによる分析:社会的共通資本,レジリエンスおよび持続可能性」